2022年12月1日木曜日
2022年11月16日水曜日
2022年10月21日金曜日
2022年10月19日水曜日
2022年10月12日水曜日
2022年9月23日金曜日
2022年9月15日木曜日
本日の板書
本日もご足労いただきありがとうございました。
今回もプリントと同じ内容ですが、前回から板書と考えてプリントを作成しています。ですから、プリントの内容はあらかじめここだけは言いたいと準備した内容です。本日も多少脱線したところはありますが、そこは参加されたからだけ知っているということで、 お伝えしたいことをここに掲載いたします。
2022年9月14日水曜日
2022年8月18日木曜日
本日の板書
本日の板書も配布のプリントと同様です。
プリントにない本日のお話として、難行というのは人間を立場として仏に向かって出発します。こうしたら仏になるだろうと人間が考えて行をするのです。何をしたら仏になると思いますか、悪いことをせず、善いことをして、食べるものも菜食なんかにして、というイメージではないでしょうか。自分が思った悪いことをしないというのはいいと思うのですが、善いことをするのって、余計なお節介ということもあります。菜食は正しいことではなくて、植物だって生きているんだから、なんであなたが食べていい命と食べていけない命を決めるの!ってことになります。好き嫌いで菜食は大好きですけど、そこに「正しい」を自分で決めているということが暗いです、人智の暗さです。 難行では人間の思った世界を越えることがないのです。だから仏が易行を用意したのです。易行は仏が選んだ道です、だから明るく確実に仏に向かうことができる。だけど、お念仏だけで本当に仏になれるの?ということがあります。だから確かめずにはいられないのです。確かめてきたという歴史が七高僧です。七高僧からわたしたちは時を隔てていますが、親鸞聖人以降蓮如上人、清沢満之、曽我量深、安田理深と確かめてきた歴史が真宗にはあります。わたしたちも「念仏なんかでほんとうにたすかるの?」という問いを胸に先人の道を聞いてゆくのがお念仏の道だと思います。
2022年8月17日水曜日
2022年7月21日木曜日
7月21日の板書
本日も雨のなかご足労いただきありがとうございました。今回はプリントがそのまま板書のかたちになっています。お話しするべきことをプリントにまとめて、それを基にお話しするという、いつもとは逆のかたちになっています。
それから、カルト宗教のはなしをしました。世間からみればカルト宗教も浄土真宗もおなじ宗教。たしかに自分でも危ないなと思って法話するときがあります。けれど、カルトと言われる宗教と真宗の絶対的に違う点は、「逃げ道はないぞ」と教えるのが真宗。「もっといいところがありますよ」と言ってくるのがカルト。信じなさいがカルトで、とことん疑えが真宗。自分以外の神仏を信じるのがカルトで、自分を信じるのが真宗。ただ、人間は自分というものを贔屓目にみて、買いかぶっていますから、自分で信じた自分は簡単に破れます。自分を信じるということが成り立つのはどんなところでしょうか。極重悪人、定散逆悪、一生増悪、惑染凡夫、群生、これらは七高僧の自覚ですが、「愚かである」という如来に照らし出された自覚のうえにはじめて自分を信じるということが成り立つのではないでしょうか。
本日7月21日の「正信偈のなかみ」あります。
本日7月21日の「正信偈のなかみ」は19時より本念寺本堂にて行ないます。
みなさん、マスク着用のうえご参加ください。
七高僧の6番目源信僧都のところ、本日完了です。
2022年6月16日木曜日
2022年5月23日月曜日
2022年5月18日水曜日
2022年4月21日木曜日
2022年4月20日水曜日
2022年3月16日水曜日
明日3月17日の「正信偈のなかみ」おやすみします。
明日3月17日の「正信偈のなかみ」をおやすみします。3ヶ月もおやすみにしてしまいました。4月こそは、と思っています。
でも、3月21日午後1時半からの本念寺太子講(聖徳太子お講)、永代供養墓法要は行います。
2022年2月10日木曜日
2月17日の「正信偈のなかみ」おやすみします。
2022年2月17日木曜日の「正信偈のなかみ」お休みします。
コロナの流行は、ぜんぜんおさまっておりません。残念でもありますが、無理をせず、安全第一で「正信偈のなかみ」は継続したいと考えております。来月、3月17日 ならきっと、できるでしょう。
みなさまお大事になさってください。
本念寺 住職 飯貝 孝介
2022年1月14日金曜日
2022年1月20日の「正信偈のなかみ」お休みします。
新年 おめでとうございます。 ことしもよろしくお願いします。
今月の「正信偈のなかみ」、コロナがふたたび増えているのと、天候もよくない予報なのでお休みします。2月17日に予定しております「正信偈のなかみ」はあらためてコロナの状況と天候をかんがみて開催を考えます。
みなさん、お大事になさってください。
本念寺 住職 飯貝 孝介